一人何役!?●パソコンは汎用機です。ソフトウェアによってその機能を変えます。
※OS以外のソフトを注文せずにパソコンを買って何かに使おうとしても、インターネットにでも繋がっていない限り、なにもできない。(CDを聴いたり、DVDを見たりするのは可能)
※インターネットに繋がると、フリーのソフトがいっぱい利用できるので、(表計算や簡易な経理ソフトなど様々)意外と利用の幅は広がる。
●本当に仕事で使うなら業務用ソフトを購入しインストール
※パソコンは業務ソフトを導入した分、パソコンが肩代わりする業務の幅が広がる。
※業務用ソフトを導入して初めて、パソコンが事務員の補助をし始める。
●導入の背景はお客様の状況で様々、優先順位を考える
※卸売業の場合だと掛け売りがメインなので、今後の状況を考えて当初から請求管理ソフトを導入する。
※だんだん事務処理の量が膨張し、紙ベースの処理では時間や労力がかかりすぎるようになったので導入に踏み切る。
※現金商売の業種の方は、専用のレジにするのか、今後を考えてパソコンレジを導入し会計ソフトと連動させるなど、先を見越した計画が必要である。
●少ない事務員で多機能なパソコンを操る
※パソコンの特徴が分かると、この機能を使いこなせたならば、人員削減、省力化ができる事は自動的に理解できるところです。
※経営をするうえでまず考えなくてはならないことが、効率とコストパフォーマンスだとすれば、苦手だと言ってはいられず、遮二無二でも使いこなせるよう努力しなくてはなりません。
※パソコンの持つスピードと正確性は、省力化のみならず、経営指標となる素早い資料作成にも威力を発揮し、臨機応変な経営対策を打つことが可能になります。